2023年05月08日

黄金週間が終わりました 今日から通常に戻ります

黄金週間も終わり、本日からは通常業務に戻りました。

 

大型連休の昨日の最終日は雨でしたが 全般的には「五月晴れ」のお天気に恵まれた今年の「GW」は 久し振りに規制も無くなって日本全国大変な人出で大賑わい的な報道が多かったですが皆様には 如何お過ごしでしたでしょうか。

 

長かった「GW」が終わって いよいよ今日からまたお仕事再開ですが連休期間中に能登半島では「震度6強」の大きな地震が発生してかなりの被害が出ている模様でとても心配です。

被災なさった皆様にお見舞いを申し上げます。

 

弊社的には大型連休との事で、建築現場も大方は休みですが、事情に依り稼働している現場が数件とビルを全停電して電気設備機器を点検する業務についていた社員もおりました。

連休を業務されていた社員の方は振替休日等で休暇を取得してしっかりと体を休ませてください。

 

お休みには何処かへお出掛けでしたでしょうか。

私は例年と違って「全休」を頂戴しましたので、私はのんびりと遠出もなく寄席や芝居を観たり、録画を撮りためていた歌番組、落語を観たりのんびりした休暇でした(笑)。

 

今日から新型コロナ感染症法上の位置づけが“5類”に変更になり 5日には世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長さんの “コロナの緊急事態の終了”宣言も出ましたが“宣言は終了するけど脅威が去ったわけではないよ!この3年の中でウイルスの対処法を各国が構築したはずだから今後もそれを続けて下さい!という事の様です。

 

新型コロナウイルス感染症はここからがむしろ正念場です。

主導してくれる国もシステムも補助もなくなり、個々の判断に委ねられる事になります。

新型コロナウイルス感染症、節目では有りますが、脅威は消えていないことを忘れてはいけないと思います。

弊社社員は引き続き、熱中症対策と平行に必要な新型コロナ感染症対策は継続してまいります。

 

3月はWBCで侍JAPANの選手の活躍で日本列島が歓喜に沸きましたが、高校野球の選抜大会も山梨学院高校が兵庫の報徳学園高校を7対3で下して初優勝。

山梨県勢として春夏通じて初めて決勝に進出し、見事栄冠を手にしました。

 

今大会は35試合のうち25試合が3点差以内の好ゲームで1点差での決着も10試合ありました。

後押ししたのは、球児たちの憧れの舞台“甲子園”に、4年ぶりに戻ってきた普段の甲子園での試合風景でした。

今大会では、アルプス席から力強い声援に加えて、人数制限がなくなった吹奏楽の大迫力の演奏、さらにチームカラーのメガホンも合わさって、声援はその力強さを増していました。

高校野球の新たな歴史が始まった大会にもなりました。

女子部員が試合直前の守備練習でノッカーを務めることができるようになり、徳島県の城東高校の女子マネージャー、永野悠菜さんが春夏の甲子園で女子として初めてノックを打ちました。

1球1球丁寧に、内野にノックを打ち分ける姿は、新しい1ページに刻まれた瞬間でした。

 

新型コロナの感染が広がってから甲子園で行われた高校野球の全国大会では、一昨年の夏と去年の春に、それぞれ2校が集団感染などで出場を辞退しました。

 

去年夏は出場辞退こそなかったものの、大会中に感染が確認され、メンバーから外れざるを得ない選手も相次ぎました。

今年は、新型コロナの影響による選手の登録変更はなく、出場36校、合わせて648人の球児全員が最後まで戦い抜くことが出来ました。

 

優勝候補であった仙台育英高校はベスト8惜しくも敗退、大阪桐蔭高校はベスト4で準優勝の報徳学院高校に敗退、広陵高校は優勝した山梨学院高校に敗退といずれも僅差。

こんなすごいチームもレベルの高い激戦区からの出場チーム。また夏の大会は予選から楽しみです。

 

テクノポップバンド「YMO」の活動で、米アカデミー賞、米グラミー賞などを獲得したほか、1983年には映画「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」などの映画音楽を手がけた世界的な音楽家で、“教授”の愛称で親しまれた音楽家の坂本龍一さんが3月28日に死去したことを所属事務所が発表しました。

 

71歳。報道によれば、治療を受けながらも「体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動を続け、最期まで音楽と共にある日々」を送ったが、1月に死去した盟友・高橋幸宏さんを追うように旅立って行かれました。

 

明治神宮外苑の再開発に反対し、小池百合子都知事らに「目の前の経済的利益のために先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではない」との手紙を送った坂本さんは、統一地方選を前に「一人一人が住みたい場所のビジョンを持ち、共有されて都市を形づくる。その先に政治家を選ぶということがある」と命尽きてなおメッセージを寄せていました。

 

最後の坂本龍一さんのピアノ演奏『Merry Christmas Mr. Lawrence』渾身のピアノ。

魂を揺さぶられます。

そして時折微笑み、噛み締めるかのようなパフォーマンスに涙があふれます。

素敵な時間をありがとうございました。

 

これから梅雨が来て、夏に向かいます。

いろいろと注意する事は有りますが、新年度も始まったばかりです。

安全第一と健康に注意して行きます。引き続き宜しくお願い致します。