きょうから2月になりましたが、物価上昇が止まりません。
今月、値上げされるのは食品だけでおよそ5500品目との事で家計への影響は深刻です。
そんなこんなでこの寒さ、円安、物価高でたいへんですが、皆様にはおかれましてはお元気でご活躍のことと存じます。
昨年も書きましたが、「一月(いちげつ)往(い)ぬる二月(にげつ)逃(に)げる三月(さんげつ)去(さ)る」ということわざが有りまして正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもので、「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」
と、言われている通りであっという間に1月もあっという間に過ぎて2月に入りました。
各種の報道に依りますと、原材料やエネルギーなどのコストの上昇を背景に、今月から値上げされる食品は5463品目で、去年10月のおよそ7800品目に次ぐ規模となっています。また、値上げ率は平均で18%と、去年より上昇しているそうです。
今年値上げを実施、または予定している食品は1万2000品目に上り、去年の2倍のペースで推移しているとの事。
また今月は、食品以外にも家電や電気自動車も一部メーカーが値上げ。
電気料金についても今春には再び値上げへ この先どうなるのか心配になります。
政府は電気料金の負担軽減策として、1月の使用分、2月に請求される分から、家庭向けで1キロワットアワーあたり7円を補助して、これによって平均的な家庭の電気料金は1月の請求分と比べて1600円~1800円ほど値下する様です。
しかし、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の5社は、4月からの値上げを、東京電力と北海道電力も家庭向け電力料金を6月1日から平均29.31%値上げすることを経済産業省に申請しております。
申請通りの値上げ幅が実現すると、6月からは政府支援額を上回り、夏に向けて家計には打撃となります。
モノ不足、物価高でも特に深刻なのは電気やエネルギーです。
賃上げや円安阻止が、物価高の根本的な解決にならないとの報道も多く、政府の対応策がぼんやりしていて分かりません。
通常国会での岸田首相は施政方針演説も痒いところに手が届かないというか、肝心なところに具体策がないという記事も有り、こんな私でも今後が心配になります。
1/27(金)に春の選抜高校野球に出場する32校が発表されました。
2022年度の選出は秋の東海大会で準優勝した聖隷クリストファー(静岡)がまさかの落選と云う事で、関連記事や関係者の記事で沢山のご意見が有りましたが、今年は順当な選考結果となった様です。
明治神宮大会は、大阪桐蔭が高校の部では史上初の2連覇を達成!大阪桐蔭は今年も強いですね!
明治神宮枠は近畿が獲得しました!
横綱となるのはやはり大阪桐蔭高のようです。
準優勝の広陵や夏の甲子園優勝メンバーが多数残る仙台育英も戦力が充実している様です。
2年連続で神宮大会準Vの広陵、今大会屈指の3•4番コンビを擁する近畿準Vの報徳学園、九州大会で2度サヨナラ勝利するなど投打充実の沖縄尚学が軸となるのでは?とスポーツ新聞に予想記事が出ていましたので、注目記事を書き集めてみました。
秋の王者・大阪桐蔭は、世代No.1左腕の前田悠伍(2年)と右のエース南恒誠(2年)を擁し、攻撃陣は2番山田太成選手(2年)・3番徳丸快晴選手(1年)・4番南川幸輝選手(2年)ら上位から好打者がズラリと揃う注目の打線。
西谷監督が長距離砲として期待する両親がスリランカ人のラマル(1年)も注目打者との紹介。
打線の破壊力は頭一つ抜けているそうです。
東北王者・仙台育英は「投手王国」を極め、抜群の安定感を誇る最速146キロのエース高橋煌稀投手(2年)・最速146キロの湯田統真投手(2年)・最速147キロの仁田陽翔(2年)の3本の矢が揃い、攻撃陣は機動力・バントを巧みに絡め、打者では不動のリードオフマン橋本航河選手(2年)・2番山田脩也選手(2年)・4番齊藤陽選手(2年)ら全国制覇の原動力となった役者が春の甲子園に戻って来ます。
中国王者・広陵は、世代屈指のスラッガー”ボンズ”こと3番真鍋慧選手(2年)、リードオフマンの1番田上夏衣選手(2年)ら下級生から活躍した強打者が揃うほか、サウスポーの倉重聡投手(2年)・伝統の”背番号1″を1年生の春に背負った最速145キロ右腕の高尾響投手(1年)ら好投手が居るそうです。
近畿準V・報徳学園は、ともに近畿大会で打率.588の3番堀柊那選手(2年)、3試合連続本塁打&打点10を記録した4番石野蓮授選手(2年)の最強の3番•4番コンビが揃い、背番号1盛田智矢投手(2年)と背番号11間木歩投手(1年)の2枚看板で安定感があるそうです。
九州王者・沖縄尚学は、九州大会では2試合連続サヨナラ勝ちをおさめ、明治神宮大会では仙台育英に惜しくも9回サヨナラで惜敗するなど、ドラマチックな野球を魅せる底力が有るチームとの事です。
エース東恩納蒼投手(ヒガシオンナアオイ・2年)は完投能力の高い本格右腕で、攻撃陣は九州大会で脅威の打率.714・本塁打2本を記録したとの事。
1番知花慎之助選手(2年)、ここぞという処で勝負強い佐野春斗主将(2年)ら好打者が揃う注目のチームとの紹介でした。
近畿8強の履正社、近畿4強の智辯和歌山、関東王者の山梨学院、関東準Vの専大松戸、関東4強の慶應義塾、東北準Vの東北、東海王者の東邦も上位進出を狙えるチームの様です。
清原和博さんを父に持つ清原勝児選手(1年)も注目をかなり集めると思います。
私も見てみたい選手の一人です。
注目の組み合わせ抽選会は3/10(金)そして開幕は3/18(金)決勝戦は3/31(金)です。
本日よりプロ野球もキャンプインしました。これからのスポーツが楽しみです。
15日はYMOのドラマーとして活躍した高橋幸宏さんが1月11日、誤嚥(ごえん)性肺炎で死去したことが、所属事務所から発表されました。70歳。
高橋さんは1978年、細野晴臣や坂本龍一と共にYMOを結成。「ライディーン」などのヒットでテクノブームを巻き起こしました。
私も中学生の頃でしたので、かなりラジオから流れてきたYMOの作品を耳にしたものです。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が「5類」に引き下げる、マスクをしなくて良いようにする。等を含めてたくさんの緩くなる報道が有りますが、我々はマスク、手洗い、三密回避はこれまで通りに対応して行きます。
(1/31(火)の東京都内の感染者数:4862人)
今月も年度末に向かい忙しい月になりますが頑張って行きましょう!
今後共宜しくお願い致します。