2022年12月01日

師走に入り今年も終わりに近づいてきました

南風が北風に変わって 気温が一気に下がり いよいよ「手袋・マフラー」の季節ですが、皆様にはお元気でご活躍の事と存じます。

 

今年は「三の酉」迄あって 昔から「三の酉」のある年は「火事」が多いと言いますのでご用心なさって下さい。

 

先々月、先月はスポーツ界、芸能の著名人の方が亡くなり寂しい月でしたが、先月も元ロッテオリオンズ投手のマサカリ投法”でプロ通算215勝をあげられた村田兆治さんがお住まいの東京都世田谷区の自宅で火災があり亡くなられました。72歳

 

1968年から1990年までの22年間ロッテのエースとして活躍した村田氏は、1990年に40歳で引退されました。

その後の村田氏がライフワークとしたのが離島での野球普及活動をされておりました。

そして2008年からは離島の中学球児の全国大会「離島甲子園」を立ち上げました。

 

離島から春・夏甲子園出場を果たした高校は、合計8校。

直近では、2021年センバツ出場の大崎高校 (長崎)、2022年センバツ出場の大島高校 (鹿児島)の出場が話題になりました。

きっとその選手の中に中学生時代に村田兆治さんの「離島甲子園」に参加された選手もいるのでは?

“座右の銘にしている“人生先発完投” 不屈の「マサカリ」、信念の先発完投の村田兆治さんのにピッタリです。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

21日サッカーワールドカップが2022、カタールの首都ドーハで開幕しました。

開幕早々に大きなニュース!23日、日本がドイツを見事に2-1で破りました。

サウジアラビアが20日にアルゼンチン相手に歴史的勝利を収めたのに続き、カタールでまた大きな衝撃が走ったとの報道でニュースのすべての報道はドイツ戦での日本の勝利のオンパレード状態。

 

前半は攻められ放題で終わりましたが失点1で済んで、後半一気に畳みかける選手交代の采配は見事に成功しました。

GK権田選手はPKを献上してしまいましたがそのあとは良く守って失点が有りませんでした。

先制点を決めた堂安律選手はブンデスリーガのドイツ“フライブルク”で活躍中の選手。

勝ち越しゴールを決めた浅野 拓磨選手もブンデスリーガのドイツ“VfLボーフム”で活躍しております。

この試合では皮肉な事にドイツのクラブでプレーしている日本人選手2人が、まんまとゴールを決めてくれました。

 

連勝を期待された27日のコスタリカ戦は期待も空しく0-1での敗退。

ドイツ戦での勝利で期待を大きく持ちすぎました。

3戦目のスペイン戦は明日2日の金曜日早朝の4時から大凡6時までとの事。

通常の起床よりは1時間半近く早い訳ですが本日は早く床に入り4時起床に備え応援したいと思います。

 

27日、一年納めの九州場所15日間は阿炎関が見事に初優勝を飾りました。

貴景勝関と高安関を破っての優勝ですから、豊昇龍関や王鵬関も含めて優勝を争った相手全てに勝利したことになります。

 

3敗で大関貴景勝関、前頭筆頭高安関、同九枚目阿炎が並び、優勝決定戦は28年ぶり巴戦。

巴戦は94年春場所(曙関、故貴ノ浪関、貴闘力関)以来との事です。

 

評判の高かった高安関はまたも一歩届きませんでした。

今年の春場所、秋場所を含めて千秋楽まで優勝争いに絡んだのは3度目。

一気に行くと思われましたが、足取り重く花道を引き上げる事となりました。

 

今年は6場所全てで違う力士が優勝し、初めて平幕優勝が3場所連続で誕生しました。

正代関が関脇に陥落したことにより、大関が貴景勝関1人になりました。

横綱も照ノ富士関1人ということで、横綱と大関がそれぞれ1人ずつになってしまいます。

 

1月の初場所は1/8日曜日から22日日曜日迄の15日間。場所は両国国技館です。

新春からまた激戦が繰り広げられることでしょう、乞うご期待!です。

 

師走に入り今年も終わりに近づいてきました。

これからは年末の盛り上がりを見せ、街をイルミネーションが眩く照らす季節です。

しかし東京都は30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1万4399人報告されたと発表しました。

直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は1万1048・3人で、前週比は118・1%。30~90代の14人の死亡も報告されております。

 

1年の労をねぎらい各現場では忘年会の開催が予定され、各家庭においてはクリスマスなど華やかなイベントも控えています。

 

発熱や咳、喉の痛みなどの症状がある人は新型コロナに限らずインフルエンザやその他の感染症などに感染している可能性があります。

 

体調不良者が参加することで、せっかくの忘年会もクラスター発生の原因になってしまうかもしれない事を考えればノドの違和感など些細な症状であっても無理をせず、参加を控えるよう社員同士共有しております。

 

また、忘年会を突然のキャンセルということになると、現場の中でも若い方はなかなか言い出しにくいかもしれないので、現場内の上席者が率先して「症状があったら休むように」と云う事で、体調不良時に休みやすい環境を作る様にと申し合わせております。

 

しかしながら体調に全く異常がなくても安心はできません。

新型コロナに感染している人の中には無症候性感染者という全く症状が出ない方が存在します。

しかし、この無症候性感染者からも感染は広がります。

またオミクロン株が主流となってからは、症状が軽微な方も増えています。

オミクロン株に感染した人のうち、およそ半分の人は自分が感染したと気づかなかった、という報告があります。

症状がない人同士の集まりであっても、感染対策に注意しながら忘年会、クリスマス会を楽しむようにしたいと社内で申し合わせております。

 

本格的に寒くなりました。残りの1か月、新型コロナウイルス・インフルエンザの感染と健康と安全に注意して良い新年を迎えて頂きたいものです。

本年も1年間大変お世話になりました。

来年もまた宜しくお願い申し上げます。