本日5/2(月)と5/6(金)を休む事が出来る方は最大10連休の黄金週間になりますが、皆様の御予定は如何でしょうか?
昨年の黄金週間は(東京都・大阪府・京都府・兵庫県)緊急事態宣言が発令されていて「不要不急の外出、都道府県間の移動の自粛要請」「酒類やカラオケを提供する飲食店に休業要請」「お酒を提供しない飲食店でも午後8時までの時短要請」「スポーツの大型イベントは原則無観客を要請」と寂しい黄金週間でしたが、今年は「まん延防止等重点措置」が全面解除された久しぶりの制限の無い黄金週間となりました。
早速、テレビでは各地の様子やターミナル駅、空港、道路の状況等のお出掛けの様子が紹介されておりました。
後半はお天気も夏日になるくらい良い予報です。
各所のイベントも盛り上がりそうです。
楽しい黄金週間をお過ごし頂ければと思います。
私は数日実家に帰省する他は、昨年同様で積んである本を読み、録画していたテレビ番組を見たり、家内と約束しているお布団干しや、室内の清掃や、不要な物の処分、衣替えも考えており有意義な黄金週間を過ごそうと思っております。
4月も先月に引き続きいろいろなニュースがありました。
ロシアのウクライナ侵攻に関しては相変わらずで、国連でも即時撤退を求める決議案が提出されても、常任理事国のロシアが居るお陰で否決されている状況。
何のための国連?上手く機能していない。
避難している一般の方の攻撃も止んでいな状況。
人道回廊といっても避難先はロシアかベルラーシ?これでは避難になるのでしょうか?
4/10(日)千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、オリックス戦で28年ぶりとなる完全試合を達成しました。
20歳5カ月での達成は史上最年少。
13連続奪三振をマークし、タイ記録となる1試合19三振を奪いました。
初回の3つ目のアウトを三振で記録すると、そこから5回表終了まで13者連続奪三振を記録。
1957/7/23日の梶本隆夫投手(阪急ブレーブス)と1958/5/31のあの土橋正幸投手(東映フライヤーズ)が記録した9者連続奪三振を塗り替える日本プロ野球新記録となりました。
6回と7回は奪三振が1つずつに留まったものの、8回には再び3者三振を記録。
最後の27個目のアウトも奪三振で記録となりました。
この試合の奪三振数は19個となり、1995/4/21に野田浩司(オリックス・ブルーウェーブ)が記録した1試合最多奪三振数に並ぶ事となったそうです。
同時に、自身初の毎回奪三振を達成した他、連続イニング奪三振は2021/10/14のオリックス・バファローズ戦から数えて歴代2位の34イニングを記録。
また、佐々木投手はこの試合がプロ初完投・初完封勝利であり、完投がなかった投手の達成は史上初だそうです。
プロ通算14試合目での達成も史上最速。
プロ通算100奪三振、プロ通算5勝も記録となりました。
大記録の達成から1週間後の4/17、佐々木投手が先発する試合前の本拠地「ZOZOマリンスタジアム」は巨大パネルが設置されるなど佐々木投手一色に。
※昔は「サンデー兆治」(豪快な”マサカリ投法”で一世を風靡した大投手:村田兆治投手)
令和の現在は「サンデー朗希」
2戦連続の完全試合、誰もなし得なかった夢物語のような展開を期待する声もありました。
両チーム、無得点のまま迎えた9回へ。
いよいよ、2試合連続の完全試合達成まであと1イニング。
“怪物“が打ち立てる新たな伝説。
佐々木朗希、異次元の領域へ…という処でしたが
千葉ロッテマリーンズの井口監督は佐々木投手の交代を告げました。
スタジアム内はどよめいたそうです。そりゃそうですね。
この試合で佐々木投手は、連続イニング無安打記録を「17」に伸ばし、プロ野球記録を更新。
8回まで走者を1人も出さない完全投球を続けたものの、日本のみならず、アメリカ・メジャーリーグでも達成されたことのない、2試合連続完全試合は“幻”となりました。
試合後、ファンに向けて一礼した佐々木投手。
あと1イニング、3人を抑えていれば、前人未踏の大偉業達成となっていたかもしれない訳ですが、スタジアムで観戦したファンはどう受け止めたのでしょうか。
その翌週4/24(日)のオリックス・バファローズVS千葉ロッテマリーンズ戦。
2回にボールの判定を巡り、白井一行球審がマウンド上のロッテ・佐々木朗に詰め寄った場面が物議を醸すことになりました。
映像技術が進化し、インターネットを含めてファンの視聴環境が昔とは違う現在。
佐々木投手の態度、白井主審の判定や対応について是非を問う声、いろいろなメディアで続々とご意見されていますが、これも佐々木投手、松川捕手の凄い処。
どちらが正しい、間違っている、良い、悪いかは分かりませんが、日本の野球界の将来を嘱望される20歳と18歳の若い選手。
暗いニュースが多い世の中。若い選手の活躍で世の中を盛り上げて頂きたいものです。
黄金週間の1週間前の4/23(日)には北海道・知床半島沖で乗客乗員26人を乗せた観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没する事故が発生してしまいました。
午後1時20分ごろ、「浸水している」と第1管区海上保安本部(小樽市)に救助要請があり、約1時間後に連絡が途絶えたそうです。
同船には子どもを含む乗客乗員26人が乗っていたとの事。
先月28日までに14人の死亡が確認されたという報道でした。
責任を問う沢山の報道、検証の報道がメディアを沸かせていますが、我々も明日は我が身の可能性があります。
無事故で毎日が過ごせるように業務や安全についての見直さないといけないと気づかされました。
新型コロナウイルス感染症の感染者数は減っている状況ですが、まだまだゼロではありません。今後は熱中症の心配も出て来ます。
感染しない、させない、熱中症にならない様に対応して行きたいと思っております。
今後共宜しくお願い申し上げます。
まだまだ忙しい毎日になりそうですが頑張って行きましょう。