3月になりました。
2月は沢山の出来事が有り、整理出来ません。
私的に気になった大きな出来事を書き綴ります。
作家で、東京都知事、運輸相、旧日本維新の会共同代表などを務めた石原慎太郎元衆院議員がお亡くなりになりました。89歳
私的には東京都知事時代の印象しかありませんが、テレビで過去のご活躍の映像を見て振り返ると「強い発信力とリーダーシップ」であった13年半と感じております。
「東京から国を変える」と訴え、挑戦状をたたき付けて、都職員の先進的な施策をきちんと精査されて石原知事の突破力と発信力で東京都を変えて行ったんだと云う事を再認識しました。
夏季五輪の招致を打ち出し、カジノ構想や尖閣諸島買い取りといった国の施策につながるアイデアを出されましたが、後半は豪華海外出張や都の文化事業への家族の関与や石原知事の主導で設立した銀行が短期間で経営悪化に陥るなど、仇になった面も有りましたが、東京都を良くしたい、常識を覆した面白い視点で都政を対応しようとされたのではないでしょうか?
ご冥福をお祈り申し上げます。
北京冬季オリンピックも沢山の話題で20日に閉幕しました。
日本勢は、スキージャンプ・ノーマルヒルの小林陵侑選手、スノーボード・ハーフパイプ平野歩夢選手、スピードスケート1000mの高木美帆選手の金3個を含む18個のメダルを獲得してくれました。
カーリング女子決勝は最終日に行われましたが、日本代表のロコ・ソラーレは前回平昌大会の3位決定戦で競り勝った英国に残念ながら敗れましたが、日本カーリング史上初の銀メダルに輝きました。
2018年平昌大会の13個を大幅に上回り、冬季五輪の歴代最多記録を更新されたとの事で皆さん良く頑張って頂きました。
日の丸飛行隊は長野オリンピック以来の24年ぶりの金メダルをもたらした小林陵侑選手。
5種目で4個のメダルラッシュを見せた高木美帆選手。
技の完成度で勝負して銅メダルをつかんだ坂本花織選手。
3大会連続の金こそなりませんでしたが、クワッドアクセルに果敢に挑戦した羽生結弦選手。
松岡修造さん程に気持ちは「熱く!」はなれませんが、私たちも選手たちの熱き戦いに毎日が心を動かされました。
一方では薬物・審判 揺らいだ公平…見えぬ判断基準で選手や関係者からは不満続出でした。
スキージャンプの女子5選手がスーツの規定違反で失格となった事やスノーボードの男子ハーフパイプの平野歩夢選手が決勝2回目に縦3回転の大技を含む最高難度の演技を成功させたのにスコアが伸びなかった事には素人の私も少々疑問でした。
ハーフパイプは個々の技に対する得点が決まっておらず、完成度や多様性なども含めた全体的な印象で採点されるそうで平野歩選手は納得が出来ない様子で記者会見では、採点方法の見直しを主張されていました。
「緊迫したウクライナ情勢」・・・・遠い国の事であまり気にしていませんでしたが、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
ロシアのプーチン大統領はこの数カ月もの間、ウクライナを攻撃して侵攻するつもりはないと繰り返し言っていたとの報道が有りましたが、昨年末には、ウクライナ国境周辺にロシア軍部隊を大々的に集結させて、オリンピックが閉幕した直後の21日にはついに、ウクライナ東部をめぐる2015年の和平協定を破棄し、ウクライナ東部で親ロシア派の武装分離勢力が実効支配してきた2つの地域について分離派が一方的に「共和国」を名乗った地域の独立を承認。
更には停戦協定を破棄し、24日、ロシアは陸海空からウクライナ侵攻を一斉に開始しました。
ロシア国境からドンバス地域へ、ベラルーシからキエフへ、クリミアから北上の3つのルートで侵攻。
ウクライナのミサイル防衛力の弱さを突いて、ロケットや巡航ミサイルによる軍事施設の空爆を行っています。
首都キエフ陥落は時間の問題と云われています。
ロシアのウクライナ侵攻と云う事で連日沢山の報道がされて居ますが、テレビで毎日朝、夜とウクライナの様子を見るたびに残念になります。
これは戦争ではありません。一方的にロシアがウクライナを軍事進攻しているとしか見えません。
基本的な理由は領土問題?とウクライナのEUとNATOの加盟?
ロシア連邦にも歴史的な事情や言い分はあるらしいのですが、簡単な事情ではないので素人が知ったかぶりで意見する訳には行きませんが、しかし武力はいけません。
今時、こんな事があってはいけません。世界の指導者は早くロシア軍は撤退させて下さい。
春の選抜高校野球ですが注目の組み合わせ抽選会は3/4(金)そして開幕は3/18(金)です。
出場校の選抜方法にいろいろな問題も有りましたが、話題の学校や選手も沢山いますので無事開催されることを願いたいです。
プロ野球もオープン戦が開始されて日本ハムファイターズ新庄監督(ビッグボス)のお陰でいろいろと取材されて居る様で関心も高くなっている気がします。
ENEOS 侍ジャパンシリーズ2022 「日本 vs チャイニーズ・タイペイ」が3/5・6(土・日)に新装された東京ドームで開催されて、3/25(金)はセ・パ共に公式戦が開幕します。
昨年は最下位同士の東京ヤクルトスワローズ、オリックスバファローズがペナントを制した訳ですが、今年も昨年以上に面白くなりそうです。
選手は怪我をしない様に注意して良いプレーを見せて頂きたいです。
今月6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」の延長が現実体になりそうです。
要請にあたっては、「現在病床使用率は50%を超えており、高齢者を中心とした重症者の増加により、依然として医療提供体制がひっ迫している」ことを理由の様です。
今月21日までの延長を軸に検討している様ですが、お花見の時期に間に合うと良いですね。
マスク、手洗い、三密回避はこれまで通りに対応して、飲食関連の業界関係のお仕事を制限しないで、早く終息できれば良いなー
そして3回目のワクチンも早く接種出来ると良いなー
弊社もお客様である株式会社きんでん様のご厚意で3回目の職域接種の日程も決まっております。有難いです。
医療関係者の皆様、休みも無く頑張って頂いており有難うございます。
今後共宜しくお願い致します。我々も感染しない、させないように努力致します!
今月も年度末で忙しい毎日になりそうですが頑張って行きましょう!