9月に入りました。
夏の残暑があり毎日暑い状況ですが、お天気番組では9月の1ヶ月予報で「暑さの終わりが見えてきた」という予報士の方の発表がありました。
しかし、降雨量は秋雨前線の影響で西日本を中心に雨が多い様です。それに台風が発生でもしようものなら、九州、四国、中国地方の方はまた大変な事になるのではないかと云う心配が有ります。
大雨、台風による地滑り 土砂崩れ、がけ崩れに関してはいろいろな気象情報を聞いて、危険予知を行い避難の準備をしておかないといけません。
今年の夏も各地で地滑り 土砂崩れ、がけ崩れが発生しておりますが、関東で起きた7月3日午前10時半頃に発生した静岡県熱海市伊豆山地区の逢初川で大規模な土砂災害は関東に住んでいる私たちにはとても衝撃的でした。
発生から2か月近くなりますが、23日に新たに1人の遺体が発見されました。
依然として3人が行方不明となっているそうです。
土石流で死亡した人は25人になったそうです。
まだなお、警察などは、引き続き捜索や身元の確認を進めているそうですが、現場的にどの程度のがれきや土砂が残っていて、どの程度片付いたかも知りたい処です。
新型コロナウイルス感染症関連では8/27(金)から北海道など8道県が緊急事態宣言の対象に追加され、テレビの報道番組では先の見えないコロナ対策に各地で不安の声などが紹介されておりました。
「まん延防止等重点措置」は4県を加え、期間は現在発令中の宣言にあわせて今月12日までとするそうです。
政府のおもな新型コロナ対策として下記の内容が発表されましたが
①政府の主な対策として飲食店の営業時間は20:00まで、酒類提供の停止
②百貨店やショッピングモールなどの大型商業施設の入場整理
③テレワークによる出勤者7割減、外出機会の半減
④希望する教職員へのワクチンの優先接種に配慮
⑤重症化予防に効果が有る「抗体カクテル療法」を外来診療で使用
自粛疲れや宣言への「慣れ」から「変わった感じはしない」との声もインタビューでは聞かれますし、世の中が経済活動を行っている状況下では「テレワークによる出勤者7割減」は無理かもしれません。
弊社の様なほんの小さな、小さな家族経営規模の会社でも、現場の施工管理・施工自体は現場でなければ出来ませんし、経理や総務担当は会社に居ないと何も出来ない事態になります。
会社内の業務も各銀行さんとWEBでの遣り取りできるPCは社外に持ち出すことはできませし、役所等から頂く郵便物、取引先の請求書も会社に郵送で届けて戴きます。
各担当は1名ずつですので営業日は休むわけには行きません。
学校等は新学期が今日から始まるのではと思われますが、児童、生徒、学生さんは結局どのようにされるのでしょうか?
これまで、新型コロナは「子供は感染しづらい」「発症しづらい」とみられていたそうですが、デルタ株が猛威を振るう「第5波」は、もはやその常識は通用しないようです。
すでに夏休み中の8月も各地の学習塾でクラスターが発生しているそうですし、学校が始まる9月からは、「児童・生徒クラスター」が各地で発生する恐れがあるとの見方も有るそうです。
一方では学校を閉鎖すれば家庭内感染のリスクも有るとの事で、どちらを選んでも感染リスクが広がるとの事。
重症化しない様にワクチン接種、抗体カクテル療法の普及が急がれます。
東京2020オリンピック競技大会は7月23日から8月8日までの17日間、205の国と地域から約11,000人が参加し、実質19日間(開会式に先立ち男女サッカーとソフトボールの一部試合が行われた2日間を含む)に33競技339種目が行われました。
コロナや東京の暑さも有り、開催前はいろいろなご意見があり、いったいどうなるのか?と誰もが不安に思っていた大会でしたが17日間の祭典が無事閉幕。
今回はほとんどの競技が無観客開催となったため、会場で直接、選手に声援を送ることはできなかった訳ですがそれでも選手たちは自国開催のメリットを生かして数々の記録を生み、史上最多のメダルを獲得出来たと思います。
2016年ブラジルのリオデジャネイロ大会では、日本選手団は11競技で41個(金12・銀8・銅21)のメダルを獲得し、12年ロンドン大会の38個を上回る過去最高のメダル数でしたが今回は58個(金27・銀14・銅17)のメダルを獲得してくれました。
女子のバスケットボールの選手の皆様には失礼ですが、決勝戦まで進むとは素人とは言え、想像出来ませんでした。
金メダルを期待されていたバドミントンの桃田賢斗選手、テニス女子の大坂なおみ選手、水泳の瀬戸大也選手、トランポリン女子の森ひかる選手、空手女子組手61キロ超級の植草歩選手たちが世界中から警戒されてこの大会では実力が発揮できなかった様ですが、世界であれだけ活躍していても、実際にオリンピックでメダルを取る事はメダルを獲得する事は難しいと言う事が良く分かりました。
パラリンピックも先月24日から今月5日までの予定で開催中です。
現在メダル総数は(金5・銀6・銅11:計22個)のメダルを獲得しているそうです。
※メダルの総数は金メダルの多い順に中国が金62個、銀38個、銅32個の合わせて132個、次いでイギリスが金29個、銀23個、銅28個の合わせて80個、ロシアパラリンピック委員会が金25個、銀16個、銅33個の合わせて74個です。
大きい国は獲得数も桁外れです。
大会は今週一杯の開催予定です。
暑さとコロナ感染に気を付けて競技を行って頂きたいものです。
夏の甲子園103回全国高等学校野球選手権は28日の準決勝は、近江(滋賀)―智弁和歌山(和歌山) ・ 智弁学園(奈良県)―京都国際(京都府)が対戦しましたが4校ともに関西の学校です。
29日の決勝戦はなんと、智辯学園(奈良県)VS智辯和歌山(和歌山県)の智辯兄弟校対決になりました。
智辯和歌山高が9-2で圧勝でしたが、兄弟校で決勝戦を戦えるのは、選手同士や関係者の方々は感無量だったと思います。
選抜大会はベスト8に東北1校、関東2校、東海1校、関西2校、九州2校と比較的バランスが良かったので、今回の関西近畿勢が強かったのは圧巻です。
日曜日に全国高等学校野球選手権が終わって東京2020オリンピック・パラリンピックが今週閉幕してしまいますが、12日日曜日から大相撲9月場所も始まります。
今場所は春場所以来3場所ぶりに、東西の横綱が揃います。
MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷選手。26日、オリオールズ戦に1番・指名打者で先発出場し、今シーズン41号となる先頭打者ホームランを打ちました。
この時点で両リーグを通じ2位のゲレーロjr選手との差を5本に広げました。
この試合の第3打席で今シーズン502打席とし、シーズンの規定打席に到達しました。
残り試合数を考えても、10勝&50HR達成も十分射程圏内とのことで、MVP獲得も可能性も有るそうです。
これからは暑さが一段落して台風が無ければこれからは過ごしやすい秋に向かいます。
様々な事に挑戦しやすい季節ですし、連休も有り、寒い冬が来る前にいろいろと観光に出かけて、おいしいものを頂いて、良い本を読むには良い季節です。
都内の新規感染者数9日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたガそれでも2009人の感染者数です。
楽しい秋、クリスマス、お正月を迎えるために感染しない努力を皆さんで行い、平穏な日々が取り戻せるよう心から願っていきましょう!