2021年08月02日

7月23日、東京オリンピックが開幕しました

7月23日、東京オリンピックが開幕しました。

東京での開催は1964年以来2度目です。

 

新型コロナウイルスの影響で1年延期されて開催された東京オリンピックは無観客で行われます。

 

開会式は無観客の国立競技場で行われ、天皇陛下が開会を宣言されて、テニス女子の大坂なおみ選手が聖火台に火をともしました。

MISIAさんの国歌を斉唱は鳥肌が立ちました。

 

嬉しいことに22日(木)海の日、23日(金)スポーツの日と云う事で土曜日、日曜日を入れての4連休でした。

お陰様で私も野山で皆さんとオリンピック競技を堪能して参りました。

成績は参加対象にならずに記録なし?でしたが・・・

 

スタンドに観客は無く、声援も無い中ですが、世界中のアスリートの方々は全力のパフォーマンスで観るものに感動を与えて頑張っております。

 

日本の選手の方々も多くのメダルを獲得し、テレビの画面上では有りますが沢山の感動のドラマを見せてくれています。

 

東京に居ながら直接競技場で応援出来ない事はとても残念ですが、8日までの競技も引き続きテレビ画面上で応援したいと思います。

 

5年前の地球の裏側で開催されたリオオリンピックでは、メダル総数41枚と史上最多。今回の東京へ期待の持てる成績を残してくれました。

 

開会式の前の21日にソフトボールが福島あづま球場で開幕しましたが上野投手が投げてオーストラリアに勝利して良いスタート。

 

22日のメキシコ戦は延長8回タイブレークで3-2と接戦をものにしての勝利

27日の決勝戦ではランキング1位のアメリカ合衆国に2-0で勝利で金メダル!

 

1996年のアトランタ五輪から正式競技に採用された女子ソフトボールですが、2008年の北京五輪を最後にオリンピックから姿を消していました。

今回の東京五輪ではそれが復活。

 

マウンドには2004年のアテネ、2008年の北京でも活躍した上野由岐子選手の姿がありました。

ベテランの域に達した上野選手ですが、今東京での大会にかける思いが叶い13年ぶりの決勝で再びそのアメリカと戦い2008年北京五輪に続く連覇。

本当におめでとうございました。

 

25日日曜日の競技ではメダルが期待される柔道で、男子66キロ級の阿部一二三選手、女子52キロ級の阿部詩選手が兄弟で金メダルを獲得しました。

仲の良い兄弟とはいえ、同日に兄弟で金メダルとはすごい事です。

 

今大会から採用の新種目・スケートボード男子ストリートで地元江東区出身の堀米雄斗選手が、競泳女子400メートル個人メドレーで大橋悠依選手がそれぞれ金メダルを獲得しました。

 

26日月曜日はスケートボード女子ストリートで、西谷椛選手が金メダル、中山楓奈選手が銅メダルを獲得しました。

西谷選手は13歳11カ月で日本の最年少メダリスト。ビックリです。

 

卓球混合ダブルスでは、伊藤美誠選手、水谷隼選手の静岡県磐田市出身の幼馴染みコンビが五輪卓球で日本初の金メダルを獲得。

幼馴染とはいえ、12歳差の二人にジェネレーションギャップは無かったのでしょうか?

 

期待の柔道では男子73キロ級で大野将平選手が金メダル、女子57キロ級では芳田司選手が銅メダルを獲得しました。

 

注目の体操男子団体で私が応援する橋本大輝選手、萱和麿選手、北園丈琉選手、谷川航選手が銀メダル。

 

キング内村航平選手の4大会連続出場となる東京オリンピックは、肩の痛みなどを考慮して得意の種目別・鉄棒に専念したのですが、まさかの落下により、得点が伸び悩み、決勝進出の条件、予選8位以内に入ることができませんでした。

 

3大会連続の金メダルはならず、世界的レジェンドの結果に対し、海外メディアは「衝撃的な敗退」と報じられているそうです。

 

アーチェリー男子団体で武藤弘樹選手、河田悠希選手、古川高晴選手が、この種目で日本初メダルとなる銅メダルを獲得しました。

 

昨日の31日は、アーチェリー男子個人で古川高晴選手が団体に続き銅メダル、新競技の柔道混合団体で銀メダルを獲得しました。

 

31日までの累計メダル獲得数は 金17 / 銀5 / 銅8 で、金メダル数は1964年の東京大会と04年アテネ大会の16を上回り、史上最多となっており、明日からあと8日間の日本選手の活躍が楽しみです。

 

7/13には米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、コロラド州デンバーで行われたオールスター戦に初めて出場しました。

 

ファン投票で指名打者、選手間投票では投手としても選出され、大リーグの球宴史上で初めて、投打の双方でメンバー入りしました。

1番・指名打者、さらに先発投手として史上初の二刀流での出場。

メジャーリーグの歴史を変えました。

 

打者としては2打数0安打、投手としては1回無安打無失点14球の投球内容でした。

 

しかもオールスター戦前日の12日にホームラン競争に参加して受け取った賞金15万ドル(約1650万円)を球団職員らに贈ったと報じております。

 

 ホームラン競争の優勝賞金は100万ドル、準優勝なら50万ドル。大谷は初戦敗退だったが、賞金額にかかわらず、トレーナーやクラブハウスのスタッフ、広報担当者らに贈ろうと考えていた様です。

 

インターネットの記事によると16日に賞金を小切手にして贈ったのは約30人。

日頃の仕事に対する感謝の気持ちからの行動だと報道されております。

 

なかなか出来るものではありません。そういう気遣いも周りから愛される選手なのでしょう。

 

8月10日から26日まで甲子園球場で第103回全国選手権大会が開催されます。

野球も西宮まで見に行きたい処ですが、残念ながら一般向けへの入場券を販売せず、学校関係者に限定して一、三塁内野席に入場させることを決めたそうです。

 

組み合わせは8月3日にオンラインで実施されるそうで、試合はオリンピック閉幕の翌日からの開幕なのでまたテレビから眼が離せない8月になりそうです。

 

新型コロナウイルス感染症は東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて4000人を超えて、過去最多の4058人になりました。

 

自宅で療養する人は初めて1万人を超えたほか、7日間平均は前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさらにあがっています。

 

ワクチン接種も思う様に接種が進んでいない事、変異株(デルタ株)の急拡大と云われています。

 

有難い事に当社の社員はきんでん東京支社様の職域接種で接種の見通しが立って居ります。ワクチン接種させて頂いたとはいえ、引き続き感染防止対策をしっかり行っていきたいと思います。

皆様もくれぐれもご自愛ください。

 

この状況が一日も早く解消され、平穏な日々が取り戻せるよう心から願っていきます。

 

そして、本日から日曜日までの8日間のオリンピック競技で好きな競技や選手を応援して、高校野球も9日~選手権大会が始まりますので地元や好きな選手や学校を応援して楽しい夏にしていきましょう!