2020年09月01日

9月になりました 蝉の泣き声が変って来ました

28日金曜日はビックリする安部首相の会見がありました。

会見が有ると聞いた時点で、想像できた部分は有りますが、いずれにしても病気での辞任とは衝撃的でした。

 

いろいろなご意見が有るとは思いますし、解決していない事も沢山ありますが、ここはとりあえず、7年半の在任期間、本当にお疲れ様でした。

 

首相が辞任すれば、今後の焦点は「ポスト安倍」と言う事になる訳ですが、岸田文雄政調会長や石破茂元幹事長が意欲を示しているほか、自由民主党内では菅氏を推す声もあるそうです。

 

ニュースを観ていると総裁選の方法が取りざたされていますが、党員・党友による投票を省いた方式で実施する調整が進む方向の様です。(9/1午前中現在)

 

国会議員票と党員・党友票による通常の方式よりも、地方票の比重が減ることから自由民主党内で若手の議員さんから異論が出ている様ですが、自由民主党=日本の内閣総理大臣です。大勢の投票で選ばれた中から選んで頂きたいものです。

 

※当然、私は自由民主党とは一切関わりない訳ですが、一国民としての意見です。

 

8月の後半は藤井聡太さんの話題でワイドショー番組はどの局も取り上げていた様です。

師匠である杉本昌隆さんも良く出演されていました。

良い師弟関係である事が感じられて好感が持てました。

 

将棋の事を知らない私ですが、少々知識が増えました。

藤井さんが現在において一番強い人と思っていましたが、タイトル戦は8個あって藤井さんは棋聖戦、王位戦2個のタイトルを持っていて、今後、獲得する可能性があるのは王将、叡王、王座、竜王の4タイトル。

棋王戦は予選で敗退しているので棋王戦のタイトルを獲得できるのは早くて再来年だそうです。

 

名人戦は順位のクラスを1年で1クラスずつ上がり、最上位のA級で優勝しないと挑戦できないそうです。

藤井聡太さんはB級2組に在籍していてA級入りは早くて令和4年度との事ですので丁度20才になるときです。

 

A級1年目で挑戦権を獲得すれば令和5年度に名人に挑戦できるそうです。

全冠制覇はあと3年掛かるそうです。21歳

AI人工知能を超えて6億手を読む男ですから全8冠を制覇するのは間違いないとの専門家の方が話しておりました。

 

今後も藤井聡太さんの活躍に目が離せません。

 

水泳の池江璃花子選手も競技会に出場された様で復活されて良かったですね。良く頑張ってこられました。今後のご活躍が楽しみです。

 

変わらずの暑さの中にも少し変化があるみたいで 日によっては東京の最高気温は 久し振りに30℃を下回って さすが暑さ収まるという「処暑」に相応しい一日も有りますが、皆様には「コロナ」の制約の中にもお元気でご活躍の事と存じます。

 

週末は、ラジオを聞いていると、夏も終わりの歌が流れてきます。

週末のラジオで掛かった好きな曲をメモしてみました。

記載の楽曲と順番は特に意味は有りません。私は昭和の生まれです。記載した曲は私の好みになります。若い人の感覚とは違う事をご容赦ください。

 

  • 夏の終わりのハーモニー/井上陽水&安全地帯 

「井上陽水&玉置浩二」という重鎮2人のコラボ名曲。サビを聞くたびに、「あ〜夏終わる〜」と感じます。

 

  • あの夏の花火/DREAMS COME TRUE

今年は恒例の各所の花火大会は中止でしたが、夏休みの終盤は結構この曲が流れる感じが有ります。元気な曲調ですが、詩の内容切ない!

頭の中に映像が広がる的確な描写はしっかり主人公の心を描きだしていて、それが共感できる内容でなのかなーと思います。

 

  • 夏のクラクション/稲垣潤一

あーでも、こーでもなく、滑った、転んだの四の五の言わない強烈なラブソングです。稲垣さんの歌い方が、歌詞には描かれていない風景を連れてくる。切ない夏の出来事が蘇ります。

 

  • ガラス越しに消えた夏/鈴木雅之

何年前か?忘れましたが、日清カップヌードルのコマーシャルソングでした。鈴木雅之さんのパワフルで色気ある歌声が良いです。懐かしさとともに、切ない気持ちにさせてくれる良い曲です。

 

  • 秋の気配/オフコース?小田和正?

私が効いたのは、私が11歳小学校5年生です。深夜放送を聞き出した頃です。むちゃくちゃ、43年前の古い曲なんですけど、今でも、いい曲ですよね。「あれは、あなたの好きな場所、港が見下ろせる、小高い公園」なんて詩の出だしの内容がおしゃれ過ぎです。歌も上手いのでとても夏の終わりを私でも切なく感じます。

 

  • 秋止符/アリス

「あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに」と後悔してしまうのが秋。切ない秋の気持ちが表現されています。

 

  • 祭りのあと/桑田佳祐

秋になっているのに胸の中では夏の出来事が続いているという、秋の儚さを感じる曲とのご紹介がラジオのDJさんからありました。まさにその通りです。

 

 

新型コロナウイルスが無ければオリンピックの話題で持ちきりだったはずの8月でしたがそれは仕方ありません。

 

本日は9月1日防災の日です。そしていよいよ台風シーズンです。

台風や大雨に警戒して静かな秋の夜長を過ごせる様にと祈るばかりです。