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千陽電気工業
 

10月に入り今年もあと3か月となりました。朝晩はすっかり涼しくなって秋の気配を感じる今日この頃ですが、お元気でご活躍のことと存じます。

 

天高く馬肥ゆる秋です。気候も涼しくなってきたおかげで、私は何を食しても口に余るものはありません。

 

また、日暮れが5時20分位となって、気が付けば外は薄暗い感じになりました。

 

先月は「スポーツの秋」として素人の私が大相撲両国場所の予想を書かせて頂きましたが、私の優勝予想の「白鳳関」は休場でした。

 

優勝争いは千秋楽まで縺れる形になりました。3敗の大関・豪栄道関に4敗の横綱・日馬富士関は、日馬冨士関が寄り切りで勝って2人が11勝4敗で並びました。

 

このあと行われた優勝決定戦では、日馬冨士関が立ち合い鋭い踏み込みから一気の攻めで豪栄道関を圧倒し寄り切りで勝って、大逆転で7場所ぶり9回目の優勝を果たしました。

沢山の大関、横綱がいない中で、本割で日馬富士関が完勝した姿を見ただけでも「もう十分今場所の横綱の責任を果たした」と思いましたが、優勝決定戦での続けての勝利。豪栄道関は完敗でした。

 

優勝決定戦前、日馬富士関の支度部屋の状況を中継していましたが、日馬富士関の勝負への強い気持ちそれが支度部屋での様子にも表れていた感じがしました。

 

決定戦までの約10分間、十両・照強関をわざわざ呼んで、立ち合いの稽古をしていました。

 

身長168センチの弟弟子を相手に低い立ち合いを心がける為の稽古。

普段あまり中継されない支度部屋での稽古の様子のすごさにビックリしました。

 

イメージ通り決定戦はわずか数秒の速攻でした。

 

11勝4敗の成績は何とも言えない優勝の勝ち星ですが、日馬富士関お疲れ様でした。

 

11月の九州場所は今場所休場した3横綱2大関が戻ってくるかは解りませんが、また楽しみな場所になりそうです。

 

プロ野球も残すところ、数試合で143試合が消化され10/14(土)からクライマックスシリーズが始まります。

 

セリーグは広島東洋カープの優勝が決まり、阪神タイガースも読売巨人軍、横浜DeNAベイスターズをきっちり引き離しているので2位確保、2チームで3枠目を争っています。

 

読売巨人軍と横浜DeNA ベイスターズがほぼゲーム差なしで来ており、どちらが3位に入ってもおかしくない、そんな情勢となっています。

 

残り試合は本日分を含め読売巨人軍が2試合横浜DeNAベイスターズが3試合を残しています。

 

3枠目は読売かDeNAか?広島東洋カープにとってはどちらが勝っても残りの3チームは得意な相手、日本シリーズ切符はペナント覇者の広島東洋カープが最も高いかなと思っています。

 

パ・リーグは現時点でシーズン優勝を決定させている福岡ソフトバンクホークスと2位の埼玉西武ライオンズ、3位の東北楽天ゴールデンイーグルスCS出場は決定しています。 ※残り試合が多く2位、3位はまだ判りませんが

 

楽天がファーストステージを突破するために鍵となるのが、美馬、岸、則本の3本柱の調子の様です。

 

シーズン中盤以降足踏み状態のチームと合わせるかのように不調でしたが、短期決戦で力を発揮すれば十分勝機はあるそうです。

 

抑えは松井裕樹が控えている楽天、いかに序盤を乗り切るか、そして打線の復調が必須です。 ※埼玉西武ライオンズファンの方申し訳ありません

 

日本シリーズ切符はペナントぶっちぎり覇者のソフトバンクホークスが最も高いかなと思っています。

 

特に今年のソフトバンクはけが人続出のシーズン序盤から中盤でも楽天と競り合い優勝争い、楽天が怪我人などの影響で脱落するとそのまま抜け出しました。

 

チーム層の厚さが12球団で最も厚いソフトバンク、けが人も戻ってきており、このままクライマックスシリーズも安心の様です。クライマックスシリーズも見逃せません!

 

※高校野球も本日各県で決勝のカードが多く、春の選抜大会を占う大事な大会。 ブロック大会や神宮大会も今月,11月とこの後控えており、これもまた目が離せません。

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