国連のグテーレス事務総長さんから
「人類は厳しい立場に置かれています。温暖化は終わりです。地球沸騰の時代が到来した」との発言があるぐらい世界中「熱波」の中、日本でも殆どの観測地点が「猛暑日」の「危険な暑さ」の毎日ですが如何お過ごしでしょうか。
8月に入って「夏休み」のご計画はお立てでしょうか。
規制が無くなった今夏は色々なアイデアが実現出来そうで 楽しみですね。
海外へのお出掛けも多いと思いますが、先日のニュースで 「最強のパスポート」と云われた日本の赤のパスポートも 今は世界3位に転落したとの報道です。
「コロナ禍」で4年振りの開催になった夏の風物詩・隅田川花火大会が29日、台東区と墨田区にまたがる二つの会場で開かれ、東京・下町の夜空に色とりどりの大輪が、4年ぶりに返り咲きました。
新型コロナウイルス禍で中止が続いた中、2019年の前回大会と同じように約2万発が打ち上げられ、見物客が歓声を上げる様子がテレビ中継で映し出されました。
翌日の報道記事によると、過去最多となる約103万5千人が集まったそうです。
ニュース番組の中継を観ると東京スカイツリーと上空に輝く月との共演を、浴衣姿の人らがスマートフォンを手にその一瞬を収める風景が中継されていました。
ビルが立ち並ぶ会場周辺は広い場所がないため、スタッフが立ち止まらないよう誘導。
警視庁の「DJポリス」も出動し、注意を呼びかけていました。
熱中症になった患者が混雑の影響で救急車に乗っても進めない状況になっていた事も判明。
帰路につこうとする人が最寄の駅に向かい、帰り道も大混雑になりましたが、一時入場規制も行われたものの、駅では大きなトラブルや混乱は無かったとの事。
「久々のにぎやかな雰囲気。日常に戻りつつあるのを実感した」との感想もあったと記事は結んでおりました。
隅田川が済んで、今週末は荒川をはさんで両岸の東京都板橋区と埼玉県戸田市で、同時に開催される2つの花火大会。
両岸で約1万3000発を打ち上げる東京都内屈指の花火大会。とこちらも豪華!
日本最高峰の花火師が手掛けた「芸術玉」や東京最大級の大玉「尺五寸玉」、関東最長級(総延長700m)の「大ナイアガラの滝」、フィナーレを飾るワイドスターマイン「天空のナイアガラ」など、見どころが満載とのご案内。
打ち上げ場所が観客席に近いことから、おなかに響く音も醍醐味であるらしい。
7/16は嬉しいニューステニスのウィンブルドン選手権の車いす部門男子シングルスで、小田凱人選手が初優勝。
全仏オープンに次ぐ4大大会制覇。
これほど見事で素敵で劇的な世代交代劇があったろうか。
世界のレジェンド、国枝慎吾選手が引退した年に、日本の17歳、小田凱人選手がテニスのウィンブルドン選手権車いすの部男子シングルスで初優勝を飾る。
車いすの操作が難しい天然芝のコートを国枝慎吾選手がついに克服した翌年に、10代の後継者が快挙を引き継いだことになる。
大相撲名古屋場所で、元横綱朝青龍関の甥っ子の豊昇龍関が初優勝し26日、大関に昇進し、伝達式の口上で「大関の名を汚さぬよう気魄一閃(きはくいっせん)の精神で努力いたします」と決意を述べました。
新大関が誕生するのは、ことし5月の夏場所後に昇進した霧島関以来。
世代交代過渡期。新しい世代がこれから中心となって大相撲を引っ張って行くにあたり、絶対的なヒーローというか、ずば抜けて相撲界を引っ張っていく力士がなかなか誕生していないという記事が有りました。
豊昇龍関は横綱朝青龍関の甥っ子ですから期待できます。
9月場所は7月場所休場の横綱・照ノ富士関、大関・貴景勝、新入幕で優勝争いをした拍桜鵬関、優勝決定戦まで行った北勝富士関に頑張って頂き9月場所を盛り上げて頂きたいものです。
第105回全国高等学校野球選手権記念大会が8月6日より開催です。
今春センバツで優勝した山梨学院(山梨)、同準優勝の報徳学園(兵庫)、同4強の大阪桐蔭が敗退。
智弁和歌山が初戦で姿を消すなど、全国的に波乱が目立った一方で、仙台育英(宮城)、専大松戸(千葉)、沖縄尚学(沖縄)など11校が春夏連続出場を決めました。
この夏を制するのはどこの学校になるか!楽しみです。
高校野球の専門誌を読むと注目校は沢山ありますが、いろいろと読んだ中での注目は
注目①は神奈川県の慶応高校。
選抜大会で優勝候補の仙台育英と延長の激戦を戦っている。
神奈川大会決勝で九回に横浜を大逆転した勢いもある!
注目②埼玉県の浦和学院。
好投手を複数擁す投手力と3番・喜屋武夢咲選手(3年)を中心とした打線は切れ目がないという評判。
決勝で宿敵の花咲徳栄を倒している勢いで!
同校OBで巨人などでプレーした三浦貴コーチが45歳で急逝したことも、何か後押しがあるのではないか?
注目③岩手県の花巻東。
高校通算140本塁打のご存知!佐々木麟太郎選手(3年)の後を打つ主将の千葉柚樹選手(3年)の調子がいいとの記事。
今年のチームは打線に切れ目がなく、投手力もしっかりしている。
決して佐々木麟太郎選手ワントップのチームじゃないという記者のお見立て。
注目④大阪府の履正社高校
左腕の福田幸之介選手が大阪桐蔭打線を3安打無失点で完封。
大阪大会で背番号1を背負った増田壮選手(3年)との左腕二枚看板は強力。
大本命だった大阪桐蔭に勝ち勢いに乗っている。
明後日の3日に組み合わせ抽選会 とても楽しみです。
8月に入り、夏本番となりました。
お盆期間中も、西日本から東日本を中心に、体に堪えるような暑さの日が多い見込みで、「記録的に暑い夏」となる可能性があると気象予報士のコメントが有ります。
7月24日~7月30日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、11,765人でした。
8月は更に増える予想になっている様です。
熱中症の対策をされて益々のご健康とご活躍を祈念いたします。