日中のビックリする程の気温上昇の割には 朝晩はしっかりと 「花冷え」になって お陰で頑張って長持ちしている今年の「桜」ですが、皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。
「お花見」にお出掛けになりましたでしょうか。
今年は公園等での「宴」が解禁になって盛り上がっておりますが、弊社の所在地の 「半蔵門」には千鳥ヶ淵等の桜の名所が多く 毎日が「お花見」です(笑)。
千代田区番町・麹町エリアは、都心の中の都心です。
番町、麹町は皇居があるため、とても緑が多く、心地よい自然の景色が四季折々で楽しめます。
中でも日本人が最もワクワクする「春の桜」の光景を、外濠公園、靖国神社、千鳥ケ淵の3箇所で楽しむことが出来ます。
「外濠公園」は、その名の通り、江戸城を守るために作られた皇居外周のお堀です。
特に桜の名所として知られるのはJR「四谷」駅~「飯田橋」駅の約2kmです。
「靖国神社」の境内のソメイヨシノは、気象庁が東京の桜の開花宣言をする際の標準木です。
境内に一歩入ると、そこはもうお祭り。
たくさんの屋台が軒を連ねており、子どもたちも楽しめます。
「靖国神社」の一番東側には「田安門」があり、ここから「北の丸公園」に入ります。
江戸城の風情と桜の眺めがみごとです。
すぐに見えてくるのが、屋根が玉葱みたいな特徴的な「日本武道館」
公園内を進んでゆくと広い芝生広場があり、混雑とは離れてのびのびとお花見ができるような場所もあります。
公園を抜ける頃に、重要文化財である建物の「東京国立近代美術館工芸館」があり、近くにある枝垂れ桜も有名です。
さらに進むと「代官町通り」という道に出ます。
ここはお花見スポットの中でも特に高台にあるので、千鳥ヶ淵全体が見渡せます。
今年は外国のお客様も沢山お越しのようで半蔵門も賑やかです。
野球日本代表・侍ジャパンが3大会ぶり3度目の優勝を果たした第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は久しぶりに大興奮させてもらいました。
3月8日に開幕して、日本の初戦は9日の中国戦から始まりました。
ヌートバーって?誰?疑問のままテレビの前で応援しておりましたが、出塁率は高いし、見事なファインプレーで侍JAPANのピンチを再三救ってくれました。
一つでも抜けておれば試合展開はコロッと変わっていたかもしれません。
そしてあの『ペッパーミル』は侍JAPANメンバーと日本中のフアンを一つにしました。
初戦を任されたのは大谷翔平投手。
彼の冷静なピッチングで流れを作り勝利しました。
その流れに乗って、ダルビッシュ投手、佐々木朗希投手・山本由伸投手と繋ぎ予選を予定通りの一位で決勝ラウンドに駒を進めました。
準々決勝イタリア戦は再び大谷が先発し勝利し、いよいよ準決勝メキシコ戦。
結果的には今まで不振に喘いでいた村神選手が9回サヨナラ二塁打を打ってくれて勝ちましたが、打った瞬間は鳥肌が立ち興奮しました。
吉田選手の代走の周東選手が良く走ってくれました。早っ!
あの瞬間は長く語り継がれると思いますし生涯忘れられない思い出になりました。
決勝戦は村神選手と岡本選手がホームランを打って、投げては7投手の小刻みなリレーで強打のアメリカ打線をかわし、8回にソロ本塁打を打たれたダルビッシュからクローザー役の大谷へと繋ぎ、エンゼルスの同僚の2番トラウトとの対決は160キロの速球を連発して空振り三振でゲームセット。
観ていて痺れました。
勝因は沢山あると思いますが、テレビで沢山取り上げられた栗山監督が監督であった事。
大谷選手、ダルビッシュ投手、吉田正尚選手、ヌートバー選手が参加してくれたのは栗山監督の人間的な魅力、人徳が有ったから。
指導者としてもかなり優れていたと云う事でしょう。
選手の起用についても、一人一人に気を遣われコーチたちとの連携も上手くいっていたとの報道。
采配でミスはほとんど無かったのではないでしょうか!
嬉しかったのは若手ピッチャー陣の良く立ち向かって活躍してくれました。
高橋宏斗投手、戸郷翔征投手、伊藤大海投手、大勢投手、もっと投げて欲しかった高橋奎二投手、宇田川優希投手
韓国戦で怪我をした源田壮亮選手の頑張りには頭が下がる思いです。
まさか準々決勝、イタリア戦。スターティングメンバーとしてコールされた源田壮亮選手
普通に打撃を行い、守備にも就いてびっくり!!!
早く治してペナントレースでも華麗な守備と渋い打撃を見せてほしいものです。
侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪回その栄冠に日本列島が歓喜に沸きました。
ペナントレースも昨日より開幕しております。
引き続き野球を応援して楽しみたいと思いました。
本日より令和5年度と云う事で新年度がスタートしました。
新型コロナウイルス感染症の心配も大方無くなりました。
いろいろと注意する事は有りますが、希望を持って新年度をスタートして行きたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。