2023年03月01日

いよいよ3月です

多少の揺り戻しはあるものの 確実に陽の光に暖かさが増して 春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。

 

まだまだ油断はなりませんが、三年来の「コロナ禍」も 着実に新規感染者の数が減って 再来週月曜日(13日)からは「マスク」の強制が無くなったり「コロナ後」への動きが急加速で 送別会、歓迎会等で忙しい3月、4月の夜になるのではないのでしょうか?

 

21日に上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」(5歳・雌)が成田空港から日本を発ち、返還先の中国に到着したそうです。

シャンシャンは2017年6月、上野動物園では初めて自然交配で誕生、シャンシャンの名前には、花ひらくように育ち、みなさまに愛され、未来を明るく照らすパンダになるよう願いが込められていたそうです。

その名のとおり、みなさまに愛されて育ったシャンシャンが、日中両国の友好交流の促進に貢献しました。

22日には和歌山県のアドベンチャーワールドの永明(30歳・雄)、8歳の双子のパンダ・桜浜、桃浜(ともに雌)も中国へ返還されました。

大人気だったパンダたちとのお別れが続くのは寂しいことですが、中国で新しい家族を作って幸せに暮らしてくれることと思います。

 

「2023WORLD BASEBALL CLASSIC」が3月8日に開幕します。

2017年以来、6年ぶりの開催となる今大会は、過去最多となる20の国と地域が出場します。

2013年はドミニカ共和国、2017年はアメリカに優勝を譲りましたが、過去4回の開催で2回の優勝を誇る侍ジャパンは覇権奪回なるか?1次ラウンドから激闘が繰り広げられます。

 

稲葉篤紀監督侍ジャパンから栗山英樹監督に引き継がれた侍ジャパン。

WBC的には2017年の前回大会ではアメリカに一歩及ばず、2大会連続の準決勝敗退でしたが、その後の国際大会では強さを取り戻しています。

19年のプレミア12では、4番・鈴木誠也選手が打線をけん引して優勝。

稲葉篤紀監督侍ジャパンが率いた21年の東京五輪では山本由伸投手が中心の投手陣の活躍などで接戦を制し、金メダルを獲得しております。

 

今回の日本代表侍JAPANも投打ともに隙のない陣容と言われております。

残念ながら鈴木誠也選手は2/26に行われた試合前の打撃練習中、左脇腹に違和感を覚えて痛みは徐々に増し、くしゃみができないほどになっているとの事で無念の辞退となって仕舞いました。

しかし大谷翔平選手やレッドソックスに加入する吉田正尚選手、日系選手では初となるL.ヌートバー選手(カージナルス)が代表に加わるなど、戦力の充実度は侍ジャパン史上最高といっても過言ではない!と記者は自信満々。

 

1番には中堅でヌートバー選手を据え、左翼にレッドソックスに加入する吉田正尚選手、右翼には近藤健介選手を布陣。二塁には牧選手と山田選手で迷う処ですが、国際経験の多い山田選手に期待したいです。

二刀流起用が注目される大谷翔平は「3番・DH」になるのでは?と書いて有りました。

3塁で4番は三冠王の村上宗隆選手で決まりです。彼をおいてほかにいません。

※4番はチームの顔であり、これだけの豪華メンバーが集まっていたら悩むと思いますが…

遊撃手は源田壮亮選手、中野拓夢選手からになりますが、昨シーズンは2人とも2ケタ盗塁をマークしています。

そのなかでも、守備の要である源田選手が起用されるのではと思います。

捕手は甲斐捕手、中村悠平捕手の2人を投手との相性も考慮して起用するとの事。

佐々木朗希投手の世界デビュー戦は3・11のチェコ戦の様です。

 

1次ラウンドはA~Dの4つのプールに分かれての総当たり戦が行われ、プール上位の2チームが準々決勝ラウンドへと進出。

ここからはトーナメント方式となり、フロリダのローンデポ・パークにて決勝戦が行われます。

 

スポーツ新聞記事によると東京ドームで行われるプールBは、日本と韓国の2強に残る3カ国が挑む構図となる見込みとの事。

 

2戦目の韓国戦が予選ラウンドでの山場とみられています。

先発マウンドに上がるのはサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が確実視との事。

日本が前回優勝を果たした2009年大会では、胴上げ投手となった経験豊富な右腕。

WBC球への適応も十分との事で頼もしい!

3大会ぶりの頂点を目指すドリームチームの戦いぶりが楽しみです。

 

第95回記念選抜高校野球2023年は3月18日(土)〜3月31日(金)の14日間の開催予定です。こちらも楽しみです。

 

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が「5類」に引き下げる、マスク着用は個人の判断に委ねられる。等を含めてたくさんの緩くなる報道が有りますが、我々はマスク、手洗い、三密回避はこれまで通りに対応して行きます。

(3/1(水)の国内の感染者は13950人 ※東京都内の感染者数:1028人)

今月も年度末の忙しい月になりますが頑張って行きましょう!

今後共宜しくお願い致します。