2021年07月20日

びっくりするような災害が発生してしまいました

7月3日午前10時半頃に、静岡県熱海市伊豆山地区の逢初川で大規模な土砂災害が発生してしまいました。

気象庁の発表の資料によりますと西日本から東日本にかけて停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が次々と流れ込み、大気の状態が非常に不安定となったため、東海地方から関東地方南部を中心に記録的な大雨となっていたそうです。

 

現地に比較的近い熱海市網代の観測地点では、3日午後3時20分までの48時間で321 mmの降水量を記録し、現地の7月の観測史上で最多との事で、午前10時28分、「向かいの家が地滑りで跡形もなく流された」という通報があり、熱海市消防署の消防隊が出動したそうです。

 

熱海市は土砂災害が発生するおそれが極めて高まったとして、土石流の発生後に市内在住の2万957世帯の3万5602人に気象警戒レベル5相当の「緊急安全確保」を発令しました。

 

また、伊豆山地内の1500戸余りで停電、1100戸で断水、392戸でガス停止、熱海ビーチラインや国道135号が通行止めとなり、JR東海道線の小田原駅 – 熱海駅間および伊東線全線は運転を見合わせる事態になりました。

 

行方不明者: 5名、死者: 22名、中等症: 3名、その他: 25名、避難者: 331名

建物は半壊、もしくは全壊の家屋: 131棟

捜索活動により、7月20日までに合計19人の死亡が確認されて、住民登録以外の者も含む5人の安否はまだ分かっていないそうです。

現地は別荘の利用者が多いため、居住実態が把握できず、確認作業が難航しているとの事です。

原因はいろいろと取りざたされている様ですが、一番は非常に強い雨が降り続いたことにより、雨が山間の斜面全体に浸透し、土中の水の圧力が増大し続けて一気に斜面が流れ出た事によるものですが、人的な要素もかなり有る様です。

 

この度、災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

そして災害救助に全力を尽くしていただいている皆様には、ただただ感謝しかありません。

いろいろな事が心配ですが、避難されている方の事が一番の優先で対応される事になると思いますが、災害救助の対応されている皆様も暑い中ですので新型コロナウイルス感染症の感染拡大や熱中症が心配です。

どうかご安全にご対応お願い致します。

 

2018年の西日本豪雨、19年の台風19号など様々な災害が多くなっております。

生活が一瞬で奪われる壮絶さを感じました。自然災害の恐ろしさをまた感じた災害になってしまいました。